“絵本の里けんぶち町”から色とりどりの野菜を届けます!
11月9日(日)第2回北海道ほんものヴィレッジ in 鷹栖
10月18日(土)North Hokkaido 軽トラマルシェ開催!
10月12日(日)はくるるの杜でマルシェオープン♪
10月11日(土)10時から16時まで
「農業・農村フェスタin赤れんが」にてマルシェオープン♪
10/4(土)秋の大感謝祭の出展情報をアップしました。
8/ 3(日) レークサイド 湖水祭への出店情報をアップしました。
「若い時にしかできないことをやろう!」この一言から全てが始まりました。 ここ数年、Uターン組や新規就農者・新卒者の就農が相次ぎ、 地元で農業に従事する青年の年齢層がグッと若返りました。 小さな町で育った者同士、夜な夜な酒を酌み交わし、 馬鹿話をして何となく過ぎていく日々に違和感を覚えていたのでした・・・。 そんな状況の下で黙っているほど最近の若者はヤワじゃない! 何かやりたい!もっと面白いことに出会いたい! 皆の思いは一緒。 「でも何したらいいかな?」「せっかく俺たち農家なんだから、自分たちで作った野菜を売ろうぜ」ということで 話は盛り上がり、直売を始めることに……。その名も「軽トラマルシェ」。 ちょっぴりオシャレな名前を付けたからにはアピールもオシャレに!でもお金は無い・・・。 どうする? そこで出会ったのが町の補助事業。 「僕たち頑張って農業を通して剣淵のPRするから、お金ちょうだい!」とお願いしたところ、 なんと快くOK!これでテントと幟を購入。 さあいよいよ「軽トラマルシェ」のはじまりです!
皆若手とは言え、経営の中にあっては主戦力。収穫時期はなかなか出られないので、 8月から月1回ペースで全4回開催することに決定。 「これで取りあえずやってみよう」と決まったのが、平成22年の4月のことでした。 実際、直売自体を経験したことがある者が数人しかいない中で始まった軽トラマルシェ。 何とかかき集めた野菜を積み込み、いざ販売。 慣れない対面販売に各人戸惑いながらも、持ち前の「勢いと情熱」で積極的に声を掛け、 バンバン売ります。終わってみればほぼ完売! また、ここで出会った人たちとの縁で当初4回だったマルシェも、6回に増え、何と初年度にして旭川進出も達成! お客さんと直接会話をする中で「おいしかったよ」「ありがとう」などの声を掛けてもらうことで、 生産意欲の向上と生産者としての自覚を深めました。
今年で3年目を迎える「軽トラマルシェ」。 従来の軽トラ、テント、幟、ステッカーに、おそろいのマルシェTシャツが目印です。 ディスプレイも仲間の自宅で使われていない木箱を使用し、 自慢の色とりどりの野菜をしっかり主張させます。 冬の間に勉強を重ね、「野菜ソムリエ」の資格を取得する者もいました。 また、軽トラマルシェの目玉になってくれれば!との思いで作った「ひよこ豆」の枝豆販売。 自称「作付面積・日本一」のひよこ豆は、珍しさも手伝って「これ何?」と必ず足を止め、声を掛けてもらえます。 お客様といろいろな会話が生まれ、積極的な会話は、新たな出会いへとつながり、 これが縁で今年は札幌や道外へも進出が決まり、少なくとも10回は開催する予定です! イベント出店スケジュールはこちらから要チェック!